
14日 曇り
肖像専門美術館ロンドン・ナショナル・ポートレートギャラリー所蔵の
5つの王朝の肖像画コレクション KING&QUEEN展を観てきました。
前述の美術館が改修中なので
肖像画が貸し出されてるそうです。
コスチューム・ドラマのファンとしては
見逃せないコレクションでした。
美術館はコロナの影響で入場制限があり
予約必須だったようですが
朝、電話すると
午前中は予約なしでも入館できるでしょう。
と言われたので
ささっと髪をとかし、
マスカラだけのノーメークで行きました。
無頓着な私にとって マスク必須は好都合です。 笑
山手線に乗り 上野でおりて
駅から徒歩3分で上野の森美術館に着きました。
イギリス史の解説をイヤホンで聞きながら
各王朝とその王族、その他関係者の肖像画を鑑賞しました。
神格化された日本の皇室と違い、
イギリス王室は近代から始まり
万世一系でもないし
外国人の血も入り
権力欲もあり
イギリス歴代王は人間臭く身勝手で実に面白いです。^^
そして 悪名高きヘンリー8世の肖像画を描いたのは
ハンス・ホルバインでした。
この絵は以前から知ってましたが
ホルバインだったのか!?
とちょっと感動しました。
王族にしては野卑な印象の絵で
ヘンリー8世と検索すると出てくる絵なので
知ってる人多いでしょうね。
それに比べて 歴代王の中でも肖像画が多いエリザベス2世は
円満な家庭で育った印象で若い時から気品ありました。
そして 直近のエリザベス2世の肖像画は
長年の重圧に耐えたからか凄い威厳です。
長年 チャールズ&ダイアナ夫妻の不和の原因だったカミラさん(現在はチャールズ皇太子の後妻ですが皇太子妃とは呼ばれない)の曾祖母は
エドワード7世の愛人アリス・ケッペルだったという因縁話も知りました。
そのアリス・ケッペルの肖像画も展示されてて
カミラさんよりも美人でした。(^^;
あの世から ご先祖様も留飲を下げてるかも ^^
なんどか 行きつ戻りつして2時間ほど堪能しました。
とても 面白かったです。
不忍池に喫茶去https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131101/13049802/
というお気に入りの甘味処がありますが
他に寄りたいところもあり駅でささっとランチ 980円

割と美味しかったです。
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[Tag] * KING&QUEEN展
Last Modified :
重宝してます。(^^)v
>喫茶去
神保町にもあるんですか?
それは知らなかったです。
美術館に行った後は
甘味処で余韻に浸りたくなります。
そういえば茗荷谷まで歩けば
ocyasukinekoさんお薦めのどら焼き屋さんがありましたね。(^w^)
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