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実りの季節

ツアー5日目 トルコ5 イスタンブール① 【アヤソフィア】



9月23日 晴 15℃/25℃

イスタンブール到着後 

・アヤソフィア
・OPでボスポラス海峡クルーズへ行きました。

☆世界遺産 アヤソフィア

アヤ とは 智
ソフィアは 聖 という意味です。

20191005154206.jpg
全体像が撮れないので、空撮の写真は拝借してます。


旧市街地にあるアヤソフィア ここはギリシャ正教の大本山として建てられましたが
ビザンティン帝国を滅ぼしたオスマン・トルコによりイスラム寺院に転用されました。現在は 博物館になってます。

イスラム寺院に転用された際、キリストやマリアのモザイクや絵図は全て漆喰で塗られて見えないようにされました。
またイスラム寺院として4本の尖塔(ミモレット)が建てられました。
共和国になってからトルコは政教分離の国になり、初代大統領ムスタファ・ケマルの発案で 博物館として日々沢山の入場者でにぎわってます。博物館になって以来 漆喰で隠されたキリスト教のモザイクは漆喰をはがされ 修復が続いてます。
キリスト教会のモザイクとイスラム教のアラビア文字の不思議だけど妙に調和してる巨大な建築物になってます。


遠方からとらないと 全景が写りません。

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写真に入った人がはいらないように写真をカットしてますが
かなり大きなドアです。
このドアを入っていきます。

ドアの先のドームの直径は33m
いくつものシャンデリアがあります。





黒い円にかかれてるのは 右が唯一神アラーで 左が預言者ムハンマド と
装飾化されたアラビア文字で書かれてます。
アラビア文字は 書道に似てて 字をデザインして書かれることがあります。







このイスラム教の黒い円板の間にドームが見えますが
ドームに何か書かれてるのがわかるでしょうが
キリストです。
アラーとムハンマドを両脇にしてキリストがいる ……なんといっていいやら w
↓  拡大写真です。

20191005120542.png




メッカの方向を示すミフラープです。
この右横に ミンバルという説教壇があるのですが あいにく 人が多過ぎて撮れませんでした。





元ギリシャ正教会だった名残のキリストのモザイクです。
20191005151106.jpg



聖母子とコスティニアヌス1世とコンスタンティヌス1世
コスティニアヌス1世とコンスタンティヌス1世は東ローマ帝国の皇帝です。

20191005151020.png












この後 OPでボスポラス海峡のクルーズへ行きました。
 





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