お彼岸には必ず咲くのが不思議な彼岸花
実家には白い彼岸花が咲いてます。
白い彼岸花の花言葉は また会う日を楽しみに
私が滅多に菊を買わないと知ってるお花屋さんは
「連休中は花市場が休みで花の種類が少ないです。
お好みの花があるかしら?」 と困り顔でした。
りんどうは室内では開花しにくいし
トルコ桔梗は母は嫌いだった・・・
迷いに迷って 派手目のデコラ咲きの黄色い菊を選びました。
それから 母が普段買ってた千鳥屋本家で5種類の和菓子を買い
実家の仏壇にお供えしてきました。
余談ですが千鳥饅頭は本家と宗家に分かれており
その二つは千鳥饅頭のあんこの味が違うと母は言ってましたが
こしあん苦手な私にはわかりません。(^_^;
その後 母 私 ムスメと通ってた
すみの八女茶のカフェが閉店すると聞いて
行ってきました。
中庭を見ながら ほっと一息するのが好きだったのに
とても残念です。
ムスメに 「9月末で閉鎖すると聞いて 名残惜しくて最後に来た」
とLINEすると
ムスメも 「おばあちゃんと行ったお店が無くなるのね
私も行きたかった 」
と残念そうでした。
このお店は目立つところにお花を生けた水盤が置かれてますが
カウンターや各テーブルにも茶人好みの花を生けた涙壷がありました。
落ち着いた年代の店員さん(60~70くらい?)にも癒やされてました。
通常は シンプルな宇治金をオーダーしますが
最後なので ムスメが好きだったソフトクリーム付きの宇治金にしました。
お茶屋さんは残るそうで カフェだけ閉店というのが
淋しい限りです。
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Last Modified :
子供の頃 かわいいから赤い彼岸花を摘んできたら
母から それは生け花にするお花ではありません、
と言われてかっがりした思い出があります。
>カフェ
本文中 カフェと書いたものの
一般的な和風カフェのような集客を狙ったようなお店ではなく なんと表現したらよいのかわからずカフェと書いてしましました。
お茶屋さんというと 京都の舞妓さんが出入りする華やかなお店のようですし
喫茶去と言う呼び名は 上野の喫茶去の商標になってますし、ね。
ひっそりとしたこのお店が大好きで知り合いにも教えず秘密のお店にしてました。閉店の紙を貼って9月にから 満員御礼で店員さんたちもあたふたしています。
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