9月㉕日ー③
塔のへつりから出てる電車は2時間後で
待っていては大内宿は閉鎖されてしまいます。
そこで やむなくタクシー利用です。
約20分のドライブで3850円のタクシー代でした。
これから先は タクシーは入れません。

しばらく歩くと大内宿の全貌が見えてきます。
茅葺き屋根の家が両脇に並び
時代劇のセットのように見えますね。
江戸時代 大内宿は会津若松と日光を結ぶ街道の宿場町でした。
当時の景観を未来へ引き継ぐために店舗兼住居として生活しています。
「売らない・貸さない・壊さない」という住民憲章3原則を守り
景観保存と伝統的な屋根葺きの技術習得、継承に取り組んでいます。
また かやぶき屋根の家は火災に弱いので
大内宿では、1年に1回 9月1日に火災予防の為
一斉放水訓練を行い その時は観光客が増えるそうです。

上の写真の道のつきあたりに急傾斜の階段があり
観音様が祀られてます。
すごい角度で 幅の狭い石段なので
下り階段が苦手な私はパスして
ムスメが登って撮ってきた写真です。

階段の上から眺めた大内宿です。

さて名物のネギ蕎麦は お店が営業終了していて
空腹のムスメはがっかりしてました。
その代わりに
揚げ蕎麦饅頭と芋餅団子を美味しくいただきました。

1時間余り散策して 17時に予約したタクシーに乗って
(この地域のタクシー会社の予約は17時まで)
宿泊するホテルへ向かいました。
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[Tag] * 大内宿は江戸時代の宿場町
Last Modified :
悲劇の結果になった会津藩には興味があったので旅先に選びましたが 予想以上によかったです。
海外情勢が落ち着くまでは国内旅行を楽しみます。
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