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実りの季節

虹を架ける王妃 〜朝鮮王朝最後の皇太子と方子妃の物語



李方子:菅野美穂
李垠:岡田准一(V6)

皇族梨本宮家の長女として生まれ、皇族として初めて異国に嫁いだ李方子。
李氏朝鮮第26代国王(大韓帝国初代皇帝)・高宗皇帝の皇子として生まれ、留学の名のもとに11歳という幼さで日本に連れてこられた悲運な朝鮮王朝最後の皇太子(王世子)李垠。
明治、大正、昭和という激動の時代、日韓の相克する渦中で"日鮮親善""内鮮一体"の名のもとに政略結婚といわれて結ばれた運命的な縁を、真実の愛にしようとして生きた2人。
しかし、三・一運動、高宗皇帝の急死、方子と垠の長男の急死、関東大震災、太平洋戦争終戦後の皇族地位剥奪など、様々な辛苦が襲うのであった。



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皇太子妃候補でしたが
従姉の良子様(昭和皇后)が皇太子妃と決定し
宮家の姫につりあうお相手はそうそう対象者が少ないし
軍の意向もあって 朝鮮王朝へ嫁いだ梨本宮方子さまの話。

高貴な方には宿命があり
それを受け入れる度量もあるのだなあ
と感心したドラマです。





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