去年はコロナで開園されなかった久留米・太原へ
イチョウ観賞に訪れました。
ここのイチョウの状況は以下のサイトでわかります。
広川町観光協会HP https://www.hirokankou.org/page-3839/
【西日本新聞による太原のイチョウの記事】
福岡県広川町久泉で約80本のイチョウ並木が黄金色に色づき、多くの見物客を楽しませている。
近くの農業丸山元運(もとゆき)さん(88)が約20年前、妻スナエさんを亡くしたのをきっかけに植え、丹精を込めて育てたものだ。「皆さんに喜んでもらえるのはうれしかな」
丸山さんは空を見上げ、亡き妻に語り掛ける。
長年栽培してきたブドウ畑の一部をイチョウに植え替えたのは1998年1月。
1カ月前にスナエさんがリンパ腫のため、66歳で他界した。
「人手が足りなくなって、手間が掛からんものをと思ってね。
それだけだよ」と丸山さん
だが、スナエさんが亡くなる寸前まで紅葉狩りに行くのが楽しみだった2人。
イチョウが色づく季節が来るたび、思い出がよみがえった。
高さ30~40センチだったイチョウの苗は7、8メートルまでに成長。
地名から「太原(たいばる)のイチョウ」と呼ばれ、
年々、美しさを増す黄色のじゅうたんを目当てに県内外から多くの人が訪れるようになった。
今年は町などが隣接地に臨時駐車場を用意するにぎわいぶりだ。
スナエさんの写真をいつも財布に入れて持ち歩いている丸山さん。
黄色に染まったイチョウ林で亡き妻を思い、届かぬ声を短歌にしたためる。
「今年また 紅葉の時期 やってきた 妻生きてれば 八十路過ぎたに」
この記事は西日本新聞2017年11月16日付で、内容は当時のものです。
そして ここを造られた丸山元運さんは亡くなられ 現在は息子さんが管理されてます。
神社のイチョウと違い ここのイチョウは低木で
小さなお子さんの頭に枝がしだれてるところもあります。
かわいい坊やにモデルさんになっていただきました。



素敵な場所を無料開放していただいて
感謝いたします。
駐車場では役所の公務員さんらしき方々が
車を誘導されて 駐車場代も無料です。
何か買って木戸銭がわりにしたい!と探しても
小さな机に銀杏や干し柿が200~300円で売られてるだけで
2パックずつ買っても1000円。。。これでは維持費は無理でしょうね (^^;
帰りに道の駅くるめで
馬刺し~柿~野菜一通り~アップルパイ、プリン etc
購入しました。
生の馬刺しは美味しくて
馬肉を久留米で調達できると初めてしりました。

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Last Modified :
低木のイチョウ 私も初めて見ました。
母が入院する前に知ってたら 連れてこれたのですが
新聞記事になった頃は既に自力で動けない体になってました。
ご夫婦でブドウ農家をされてたそうで
サラリーマン家庭と違い 家業の相棒でもあるから
結びつきが強いでしょうね。
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