福岡から東方面にある笹栗へ行ってきました。
この町には巨大な涅槃像がありますが
今回は開放されている九大農学部の演習林を歩きに行きました。
写真ではわかりにくいですが 水鳥が沢山いました。

南口に車を停めて湖に沿った遊歩道を歩きました。
一周するのに約40分

時計と逆回りにマタケ~栗の木広場~コナラ~エゴノキと見ていきました。
、
栗の木広場以外にも遊歩道付近に栗の木があり
根っこには栗をとった後のイガイガが落ちてました。
桜やツバキは時節柄咲いてません。
長らく見たかった水辺の森です。

赤茶になってる原始的な木は落羽松(ラクウショウ)で北米が原産の針葉樹です。
この場所は湖面近くで大雨が降ると冠水しますが腐りません。
というのも、水に浸かった状態で自生し
呼吸根と言われる酸素を取り入れる根が幹から出てるからです。
梅雨の時期に来ると湖の中からにょきにょきとのびてる杉木立で
幻想的な風景になるそうです。
ご参考までに↓
尚 私たちのように一周歩きたくないし
水辺の森だけ見たい時は
北口から入り 奥にある駐車場を使うと
短時間で見れます。
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Last Modified :
南区にあればいいのに
気持ちのいい森ですよね~
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